方眼ノート×整理収納②

こんにちは。

三重県四日市市の

整理収納アドバイザー×方眼ノートトレーナーの阿竹未紗子です。

 

今週7/20からいよいよ夏休みですね。

あ、もうすでに夏休みに入っているところもあるようですね。

 

三重県内でも地域によって違うんだーと驚きました。

 

今日は、子供達の学校の個人懇談会でした。

先生とゆっくりお話しする機会が多くはないので今日はとても貴重な時間でした。

 

先生のお話から子供達の様子が想像できる機会なので、個人的に懇談会は好きな行事です。

 

 

方眼ノートを使って整理収納がしたい。

 

先日記事にしましたが、その第2弾です。

 

 

方眼ノート×整理収納の効果とは?

効果2つ目

自分自身で決めることが出来た!

前回の記事では、

息子が自分自身のことを見つめ、整理収納への意識が高まり、使っているモノも、使っていないモノも、全て見えてきた!!というお話をしました。

 

 

自分自身を見つめることができるようになったと同時に、さらに自分自身で決めることが出来るようになりました。

 

 

 

我が家は、おもちゃを置く収納棚は容量を決めているのですが、以前の息子はあれもこれも置きたい!と希望していました。

そして、その希望に合わせて、息子のおもちゃの使用頻度をみながら私が収納面をサポートしていました。

しかし、なんだかしっくりこない!時期がありました。

 

 

それは、私が息子にこうしてほしい!という気持ちが入り、それに合わせようと思っていたからでした。(反省)

 

 

 

そのため、今回、今の息子にとってのおもちゃの使用頻度をよーく考えてもらって使っているおもちゃに順番をつけてもらいました。

使っている1位から10位まで順番をつけてもらい、これを方眼ノートに記入してもらいました。

ノートを見て客観的に使用頻度を再確認→把握していました。

 

 

ノートに書くと使っているモノのベスト10が心に響くようです。そして、息子はどうしてそのおもちゃが好きなのかの理由も書き出してくれました。

 

 

息子はベスト10に決めたおもちゃを収納棚に収めたいと思っていまいた。

しかーし、ここで問題が!!収納棚は容量が決まっている。どうするか?!

 

 

息子が出した答えは、

ベスト5のみを収納棚へ戻し、あとは2軍のおもちゃとして別の部屋で保管する!!

でした。

 

 

本当!!

 

以前の息子なら、ベスト10のおもちゃ全部置きたい!!というのですが。

今回、なぜベスト5までにできたのか?

 

なぜだと思いますか?

この収納棚の目的を決めていたのです。

妹と仲良く遊ぶための棚にしたい!!と。

 

 

そのために、今すべきことを自分自身で決めたのです。

妹と仲良く遊ぶために、自分ができることはなんだろう?自分の好きなおもちゃだけを収納するのではなく、妹の好きなおもちゃも入れたい!と思ったようです。

 

 

この目的をもってくれたことが嬉しかった!

 

私は、方眼ノートで自分の気持ちを明らかにしていき、どうしたらよいかを考えるきっかけを息子に与えることができた!

 

自分を見つめ、自分で決めることができた方眼ノート×整理収納。

 

この感動をお片付けのサポートでの実践につなげていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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