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LEGO収納

先日、我が家に子供達の大好きなLEGOが沢山やってきました。

これらは、子供達のいとこからのおさがりです。

 

 

我が家には、息子がお誕生日プレゼント等に買ってもらったLEGO以外に、

私の弟が使っていたLEGOがあります。

 

これらに加えて沢山のLEGOがやってきましたので、

テンションが上がっている子供達とは反対に、

私は子供達にどう声掛けをしながら

おもちゃの整理をしていこうかを考えていました。

 

■子供の要望

・頂いたLEGO全てを使いたい

・1階にLEGOを全て置きたい

・2階の子供部屋には、今まで1階に置いてあったけれど、あまり使っていないおもちゃを移動してもOK

・今、1番よく使っているおもちゃはトミカ

・自分の名前が書いてあるBOX(一時保管BOX)は今まで通り必要 

 

ということで、

おもちゃの整理と、移動が始まりました。

 

 

子供達の要望を踏まえ、

今ある棚の中に入る分にしたいけれど、どう思う?と聞くと、

いいよ!と言ってくれたので、

 

まず、枠組み(棚の中にトミカ・LEGOを収める)を明確にしました。

 

■枠組み(量を決める)

子供のおもちゃの場合、どんどんとモノが増えていく傾向にあるので

枠組み(量)を決めることを行っています。

子供の要望を全て聞きたいところですが、

そのまま受入れてしまうと、

収納場所がオーバーになってしまい、生活空間が圧迫されることがあるため、

枠組み(量)を決めています。その中でお互いの納得するポイントを見つけることをします。

 

■分類する

枠組みが決まったら、

子供達に使いやすいように、分類をしてもらいまいた。

LEGOには沢山のパーツがあり、全てを一つのBOXに入れてしまうと

欲しいパーツが見つからず、床にLEGOが散乱してしまうため、

大まかに分類をしてもらいました。

 

以前は、1つの大きなBOXに全てのLEGOを入れていました。

そうするとなかなか欲しいパーツが見つからず、

困っていることがありましたので、今回は分けることを提案したら

 子供達は、使いやすいように、分かりやすいように分類をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

■収納ケース

今回我が家の場合、棚の中に入れるケースは

頂いたBOXを利用、他の場所で利用していたBOXを利用、

収納用品として保管してあったBOXを利用し、

枠組みに収めることができました。

 

収納用品次第で、枠組みに収まったり、収まらなかったりすることがありますので、

自宅にある収納用品のサイズと中に何を収納したいかを考えながら決めていきました。

 

 ■ラベリング

ラベㇽに書くの言葉は、

子供達が片付けやすく、使いやすいように(分かりやすいように)

相談をしてもらい、一旦付箋に書いていき

子供達にピータッチキューブで作成をしてもらいました。

 

少し字が小さくなったり、貼り方などきになるところがありますが

子供達がやってくれた事なので、このまま様子をみます。

 

 

 

■おもちゃの移動

1階に置くものが決まったら、2階へのおもちゃの移動をしました。

今のままだと2階にあるおもちゃがいっぱいになってしまうので、

(Beforeの写真を撮り忘れていました)

2階においてあるロディー(ビニールの大きな動物)はどうする?と聞くと、

もう使わないから、お友達にあげると言いました。

 

ずーーーーーと、使っていなくて、何度もどうする?と聞き、

毎回いる!!と答えていた子供達。

今回は、譲ることに決めたようです。

 

■使っていないものは一時保管

我が家は捨てる行為が家族皆苦手です。

まだ、モノに気持ちが残っている場合は、無理に手放すことはしていません。

特に子供のおもちゃや作品の場合は、子供達が納得して手放すまで、保管しています。

そして定期的に見直しをしていくと、ある日突然子供が、これはもう必要ないという日が来ます。

本当に、突然やってきます。

それまで、何か月もじっと待ちました。

今回は、ロディーが手放す対象になり、お友達に譲ることができました。

 

 

■見直しのタイミング

我が家は、お誕生日、クリスマスのようにモノが増えるタイミングで

使っているかどうかの確認をしています。そして今回のようにおさがりで頂いたタイミングの時も

おもちゃの見直しをするようにしています。

モノが増えると分かっているタイミングや、学期末に行うと定期的に物が整理されていきます。

 

 

 

子供と一緒に今の自分に何が必要か、何で遊びたいかを考えながら行うことで、

気持ち、モノと向き合うことができます。

 

春休みにぜひ、お子様と見直しをしてみて下さいね。