· 

旅行の後片付け

昨年末、我が家にしては

珍しく1週間旅行へ行ってきました。

 

旅先にはお友達がいるので、

1週間の長旅でしたが、安心感がありました。

 

4人分の着替え、替えの靴、洗面用品、タオル、

お友達へのお土産など

荷物を詰めてみると思っていた以上の量になりました。

 

荷物の量としては、

スーツケースの大1つ、中1つ、小1つ、

段ボール大1つでした。

スーツケース小1つ、段ボール大1つは

お友達へのお土産用の食料品でした。

 

荷造りは、私が必要なモノを用意し、

主人がスーツケースへ詰めていくという分担になりました。

 

私が、旅行に持っていくものを人別に用意をしていたら、

主人がスーツケースへどんどんと詰めていっていました。

特に私からお願いしていたわけではないのですが、

主人は詰めるのが好きなので、任せました。

こうして無事に出発。

 

帰宅してからは、

洗濯物の山、山、山。

 

お天気なら、外へ洗濯物を干すことができるのですが、

帰宅した翌日は、なんと雪が降ったのです。

 

洗濯物を早く洗いたくて1日に何度も洗濯機を回しました。

1日中家にいたので、部屋干し+自宅のガス乾燥機で

洗濯物を乾かしていました。

 

長時間部屋干しになり、

洗濯物が邪魔だと感じることが何度もありました。

乾燥機がかけれない素材のモノがあったり、

乾燥機にかけれても縮んでしまうといけないからやめておこうと

思う物もありました。

 

そして、主人や子供達は疲れているだろうから、

洗濯物を干したり、畳んだり、片付けたりするのは、

私がやったほうがいいと思い、

この時は、家事分担をあえてしませんでした。

 

帰宅前に、主人と大量の洗濯物だから

コインランドリーの大型乾燥機を使おうと 

話しをしていたにも関わらず、

全てを自宅で解決することにこだわった私。

(忙しくなる年末年始に向けて

旅の疲れが出ないように

休んでいてもらいたかったからなのですが)

 

他にも、洗濯物を干すこと

片付けることをしなくていいよと

言った私。

 

 

この時の私は、

忙しさにイライラし

洗濯物が全然乾かなくて煩わしさにもイライラ

していました。

 

 

 

私のイライラが伝染し、主人もイライラ

 

こんなことになるなら、

 

主人と子供達にも洗濯物を干したり、畳んだり、

片付けたりのお願いをすればよかったーと

本当に後悔をしました。

 

 

1週間分の旅行の荷物を片付けながら

気持ちに余裕を持ち、

子どもの宿題もみて

家事掃除も完璧にする

そしてイライラせずに笑顔でいる

 

私には、一人でこれらをするには

限界があることに気づきました。

 

家事の分担をしたり、

家事の負担を減らしたり、

家事のイライラをなくすために、

自分の想いだけではなく、

もっと家事整理をしていたら、

時間を有効に使え、

子どもたちともコミュケーションが取れたのにと

 

空回りをしていた自分に気が付きました。

 

私にとって、家事整理は、

子どもとの時間を作るための手段だけではなく、

自分自身のバランスを保つ為にも必要なことだと感じました。

 

毎日、家事を頑張っていらっしゃって、

イライラしてしまうお母さんがいらっしゃったら、

お片付けのお話と一緒に家事のお話もさせてもらいたいなと

思います。

 

家族が協力して、

皆のやりたいことが叶えられる環境を作ることを 

目指しています。