· 

本棚の整理

この3連休は子供達と一緒に本棚の整理を行いました。

 

 

小学3年生の息子と年長の娘が仲良く

本棚を使うにはどうしたらよいか?を考えていきました。

 

 

①本が増えてきて、取り出しにくくなっている

②別の場所にある本棚の本が読みたいから入れ替えをしたい

③もう読まない本がある

 という現状です。

 

二人の希望は、

息子は、もう少し難しい本が読みたい!

娘は、今のある本をもっと読みたい

ということでした。

 

二人の希望を叶える為に、

本棚のモノを全て出して

 

見直すことにしました。

 

私は、やり方をアドバイスし、見守りました。

子供達にどうするかを明確に示すために、

床にマスキングテープを貼ってもらい、

4つの区分に分けてもらいました。

 

下の写真のように区切り、

①から④のように区切り明確にしました。

①は、今読んでいてこれからも読みたい本

②は、今は読んでいないけれど、これから読みたい本

③は、今読んでいるけれど、もう読まない本(別部屋にある本棚行き)

④は、今は、読んでいないし、これからも読まない本(譲る本)

というように、

子供に分かるようにしていきました。

すると、

このように分けていました。

 

①読んでいてこれからも読みたい本 と

②今は読んでいないけれど、これから読みたい本 を

本棚に戻すことにします。

 

③は別の部屋にある本棚へ移動をし、

入れ替えをすると説明をすると娘から、

「えーーー」と言われてしましました。

 

どうやら、

娘は③のエリア(今読んでいるけれど、もう読まない本)

に置いた本は、

実は①のエリア(今読んでいてこれからも読みたい本)

の本だったことが分かり、

③のエリアの本の大半が

①のエリアに移動しました。

また、④のエリアの本も、やっぱり読みたい!ということで、

②へ移動しました。

(移動後の写真は撮り忘れてしまいました)

 

 

娘のような勘違いもあるよねと気を取りなおして

仕上げへ。

 

この本棚の中での使いやすい位置をアドバイスして、

どこにどの本を置いたらよいかを考えていってもらいました。

また、重い本は足の上に落としてしまうといけないので、

下段に入れることもアドバイスし、

完成しました。

 

 

小学3年生の息子と年長の娘が仲良く

本棚を使うにはどうしたらよいか?は、

①本棚を縦半分に分けて

右側が、娘エリア

左側が、息子エリアにする

②お互いのエリアのモノも読んでOK

③ラベルを貼って使いやすくする

 

ということで、解決しました。

 

息子は別の場所の本棚の本が読めるようになり、満足しました

娘は、今まで通り読みたい本があり、

自分の場所が明確になったことで、本を探しやすくなり、満足しました

 

本が好きな子供達に

これからますます本を沢山読んでもらえそうです。