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我が家の大物家具を手放せた理由とは?

こんにちは。

 

四日市の

整理収納アドバイザー×方眼ノートトレーナーの

阿竹未紗子です。

 

3連休、皆さんいかがお過ごしですか?

土曜日の午前中、

子供達は、学校がありました。

PTAの方々のおかげで、

学校でつきたてのお餅を頂いて帰ってきました。

 

本当に美味しかったようで、

大根、小松菜、醤油、きなこの4種類食べたよ!と教えてくれました。

 

PTAの役員の方々に感謝です。

 

 

子供達が学校の間に、

私は、主人と

大物家具を

四日市クリーンセンターへ運び込みました。

 

今日は、そのお話です。

 

今回長くなりそうなので、

3回に分けて記事にしたいと思います。

 

12年という年月・・・

 

皆さん、家族に物を捨ててもらいたい!って思ったことありませんか?

 

私は、長年、主人に対してそう思ってきていました。

私が整理収納アドバイザーの資格を取ったばかりの頃

自宅をスッキリさせるぞ!と意気込んでいた約3年前、

 

に使わないものは捨てて!!と声を大にして言っていた時、

主人は、何も捨てませんでした。

 

 

むしろ、絶対に捨てない!と思っていたように感じました。

 

(あの時の私、反省点満載です!)

 

 

ところが、

この3連休、

我が家では主人が使っていた勉強机と、

大きな箪笥を処分しました。

 

 

我が家は、主人が幼少期から住んでいる家で

結婚当初は、ほとんどの家具がそのままありました。

 

 

食器戸棚、三面鏡、茶箪笥、箪笥、本棚4つ(大小含む)、衣類かけ収納、勉強机、衣装ケース沢山です。

 

 

私が選んだ家具ではないけれど、

せっかくあるのだから、

うまく使おうと思い、どれも長年使いました。

しかし、使っていく中で、どうしても使い勝手がよくなかったり、

中に入れたいものとサイズが合わないものが出てきたり、

お部屋を広く使うために、家具が不要になってきたりしました。

 

私の中で、手放したいなぁという想いが強くなってきました。

 

そして、子供達の成長に合わせて、

家具の見直しを行いそのタイミングで、

我が家から別の家へ移動したり、処分したりしました。

 

今あるものを移動させてうまく活用しているものもあります。

 

 

今回、箪笥と勉強机を処分するにあたって

他で使ってもらえるか主人に聞いてもらったら

今回は行き先がなかったので、

 

処分することになりました。

 

 

12年という生活の中で、

この家具がこうだったらな!とか、

新しい家具が欲しいなぁとか

色々と感じることがたーくさんありました。

 

 

友人の新築のお家を見せてもらう度に素敵なお家だな!

いいなぁと思うことも沢山ありました。

 

 

しかし、

①我が家にあったモノの置き場を決めること

②我が家の適正量を考え、収納すること

③家族がどこに何があるか分かる収納にすること

 

 

これらのことができれば、

築年数の経っている家でも快適に暮らすことができるんだと!と

整理収納アドバイザーの勉強を通して、

気づいていくことができ、

今では、大好きな我が家でさらに快適に暮らすための方法を考えるようになっています。

 

 

結婚して12年という年月の中で

主人と私、お互いに色々とモノに対して思うことがありましたが、

昨年あたりから主人も私も勉強机と大きなタンスは我が家になくても大丈夫なものになっていきました。

 

 

徐々にですが、モノに対しての意識が変わっていきました。

 

 

今年の我が家の暮らしの目標

(子供部屋を作り、いつでも寝起きができ、勉強でき、本を読めるお部屋に整える)

を叶えるために、

 

主人は決断してくれたのだと思います。

 

 

すぐに決断をしてモノをすぐに手放せる方と、

 

我が家のように長年かかって、

その時の暮らしに合わせて手放す方と

色々といらっしゃると思います。

 

 

どちらが良くて、どちらが悪いというのはないと思います。

 

 

その方の納得のいくタイミングがよいと思います。

 

 

我が家の場合は、主人の決断をずーっと待っていました。

私だけが、もういらない、処分すると決めるのではなく、

主人が動いてくれるタイミングまで待ちました。

 

 

家族にお片付けのアプローチをする時には、

 

 

①何のために、片付けをしたいのかの目的を伝えること!

②目的のためにどう動くのかを伝えること!

③相手がOKするまで待つ!

 

 

改めてこのことが大事だなと思いました。