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夏休みの始めに行った事(息子)

夏休みも残り22日になりましたね。

 

長期休みの度に子供達と一緒に必ず行う事があり、今日はその内容です。

夏休みに入ってすぐに行いました。

 

それは、小学校3年生の息子の場合は学校から持ち帰ったプリント類の確認作業です。

 

学校からは、毎日プリントを3~4枚程持ち帰って来ていました。

宿題プリント1~2枚に、宿題プリントの返却分、テストの返却、おたより等があります。

 

息子は、

①宿題プリントは返却され見直しが終わったら、処分

②テストは、自分がとっておきたい、書いてある事に興味がある物は保管。それ以外は処分。

③おたよりは、行事毎をカレンダーに転記したら処分、読み物であれば読んだら処分あるいは、

 自分に必要な内容であれば保管

 

というルールの元で日々プリント類の要・不要の判断をしています。

 

 

このように何の為にとっておくのかを決める事で一人で判断ができ(判断力がつきます)、

行動につながります。

 

 

日々ルールを元に紙類を手放していましたが、毎日1枚ずつでも手元に残ると

1学期の間で沢山溜まっていきます。

 

 

そのため、長期休みには再度見直しをしています。

 

 

写真のように沢山溜まっていました。

 

 

ルールを元に最終的に息子が残したのは、3枚でした。

 

2枚に関しては自分が書いた感想がおたよりに載っていたから感想を書いた紙と、

おたよりは残したい、思い出にしたいということでした。

 

 

残したい理由がきちんと言えたので残すことにしました。

 

 

なんとなく残したいや、もったいないという理由はNGにしています。

なぜなら、息子の場合は残したい理由や基準が明確でないと、

残したことを忘れてしまうからです。

そして、積もりに積もって、残したいもので場所を埋め尽くされてしまい、

本当に必要で、使うものを置く場所がなくなってしまうからです。

 

 

息子の性格に合わせてどうしたら良いかを考えるようにしています。

 

 

今回の紙類の見直しで、2学期をスムーズに迎える事が出来そうです。

 

 

 

もし、みなさんが、使っている物を置く場所がないと思ってみえたら、

一度何の為に持っているのか問いかけてみてくださいね。