モノの量を変えずに、モノを置く場所で使い勝手を考えていく
クライアント:60代ご夫婦
お悩み:安売りをしているとつい買ってしまう。
モノが沢山増えていき、上から詰め込む入れ方になっているため、
下に何が入っているかが分からない。
どのように収納を使えばよいかお悩み。
作業場所:キッチンの引き出し
通常のキッチンより、横に幅広いシステムキッチンをお使い。
要望:コンロの右側をの引き出しを食品収納と、日用品収納に使いたい。
Before 引き出し1段目
仕切りがないため、上へモノをのせている。
After 引き出し1段目
仕切りを入れ手モノを置く場所を明確にした。
Before 引き出し2段目
モノを立てて横に寝かせて置いているため、山積みになっている。
After 引き出し2段目
お茶、乾物、缶詰などのように食品を分類していき、使う頻度によってモノを置く場所を決めていった。
Before 引き出し3段目
とりあえず、引き出しの中へ入れる習慣になっている。
After 引き出し3段目
引き出し3段目は、しゃがみこまなければ取れないため、使用頻度の低い物を置いていった。
お客様からのお声
一目でどこに何があるかわかるようになり、在庫量がはっきりとした。
仕切り(100円ショップのケース)を入れ、ジャンル分けしたことで、使い時にどこにあるかが
明確になり、また戻す場所が決まっていることで、適当に置いてしまうことがなくなり、
元の場所に戻せるようになった。
2人暮らしなので、自分達に合った量を考えて今後買い物をしていこうと思う。