キッチンの事例①

モノの量を変えずに、モノを置く場所で使い勝手を考えていく

クライアント:60代ご夫婦

お悩み:安売りをしているとつい買ってしまう。

モノが沢山増えていき、上から詰め込む入れ方になっているため、

下に何が入っているかが分からない。

どのように収納を使えばよいかお悩み。

 

作業場所:キッチンの引き出し

通常のキッチンより、横に幅広いシステムキッチンをお使い。

 

 

要望:コンロの右側をの引き出しを食品収納と、日用品収納に使いたい。

Before  引き出し1段目

仕切りがないため、上へモノをのせている。

After 引き出し1段目

仕切りを入れ手モノを置く場所を明確にした。

Before  引き出し2段目

モノを立てて横に寝かせて置いているため、山積みになっている。

After 引き出し2段目

お茶、乾物、缶詰などのように食品を分類していき、使う頻度によってモノを置く場所を決めていった。

Before  引き出し3段目

とりあえず、引き出しの中へ入れる習慣になっている。

After 引き出し3段目

引き出し3段目は、しゃがみこまなければ取れないため、使用頻度の低い物を置いていった。


お客様からのお声

一目でどこに何があるかわかるようになり、在庫量がはっきりとした。

仕切り(100円ショップのケース)を入れ、ジャンル分けしたことで、使い時にどこにあるかが

明確になり、また戻す場所が決まっていることで、適当に置いてしまうことがなくなり、

元の場所に戻せるようになった。

2人暮らしなので、自分達に合った量を考えて今後買い物をしていこうと思う。